ヘアカットに対する10のこだわり

ラティールのヘアカットはお客様に少しでもご満足頂けるよう、こだわりを持って臨んでおります。

①まず初めに希望のスタイルの細かい所まで聞く

希望スタイルの細かい部分を含め、なぜそのスタイルにされるのかを聞き把握する事でお客様のイメージに近付けます。

②ライフスタイルを考慮する

お客様を取り巻く環境はいつも変化しています。その変化をキャッチしてスタイルに反映させていきます。

③一緒にヘアスタイルを考え、作っていく

「自分でスタイルが決められない」「自分に似合う髪型がわからない」という方、安心してください!一緒に考えますよ♪

④普段しているセットの仕方を考慮する

セットがなるべく楽になるようにカットします。例えば、いつも前髪を上げる男性の場合、前髪の長さを短くすること以外に「根梳き」といって根元に短い毛を作ることで簡単に前髪を上げることが出来ます。

⑤毛量、骨格(頭と顔)、クセ、生え癖を考慮する

なりたいヘアスタイルを叶えようとする時、大事なのが素材を見極める事です。
(毛量、骨格、クセ、生え癖)を考慮する事でその方に合ったスタイルに仕上げる事が出来ます。

⑥毛先の質感やベースカットを丁寧に行う

例えば毛先にナチュラル感や動きを出したい場合はハサミを縦や斜めにいれます。逆に重さやラインを出したい場合はハサミを横にいれます。そして一番大事にしているのはベースカットです。ベースカットできちんとフォルムを作る事で簡単にセットできたり、スタイルの寿命も飛躍的に長くなります。

⑦乾いた状態でカットする(ドライカット)

余計なクセを取るために濡らしてカットする事もありますが、基本的には乾いた状態で納まりを見ながらカットをします。なぜなら、濡れた状態でカットすると乾かした後に毛量や長さに誤差が生じ易いからです。

⑧セニングとスライジングで毛量調整、毛束間、動き、フォルム調整を行う

セニングで毛量梳くといっても、やみくもに梳いてはフォルムが崩れることもあります。なのでスタイルやお客様の毛量を考慮しながら梳いていきます。大胆な動きが欲しい部分には「スライジング」という技法で毛束の側面を削り、狙い通りの動きを表現します。

⑨触って確かめてもらう

仕上がりは鏡を見て頂くだけでなく、実際に触れて確かめて頂きます。そうする事でお客様自身が毛量や長さなどを把握し易くなるからです。お客様には、100パーセント納得して帰って頂く事を目指しております。

⑩毎回カルテにスタイルを記入する

スタイルはカルテに細かく記入し残していきます。そうする事で気に入ったカットの再現を可能とし、理想の髪型をお客様と共に追求できるからです。通うたびに綺麗になったり、カッコよくなって頂ける事を理想と考えております。


カットで一番大事なことは、お客さんに喜んで頂けるよう最善を尽くす事。